なっがーーい

文章 なので。そういえばバックアップって日本語でなんて言うんだろう。

「アニメ その細部と背景に」

最近一番気になっているのは、昨今のブーム再燃の中で、(*1)、猫耳少女の人間の耳がある部分はどうなっているんだろう?(*2) と言うことです。

生物は全然な私ですが、ホロは森の中でも遠くまで聞こえる代わりに後ろから呼ばれたら顔ごと振り返るのだろうか? いや、それよりも"食っちゃ寝"してる時に呼ばれて耳だけがピコっと後ろに向いたりしたらその仕草が萌えるなぁとか。ミューティオの胸(*3)にある切り込みを覗いてみると、蛍光イエローと紫のちょっとグロい、エラが見えるのだろうか? なんて思ったりします。

>攻殻とらっきょ
おそらく、私が何となくSACを気に入らなかった理由の1つが、理系つっこみ(*5)だとすると、空の境界の原作小説なんかは、多分文系つっこみが入れ放題なんだろうな、などと何となく想像できそうです。
"攻殻のギミックの全てを映像化"した点については120点をあげたいけど、"実際にそんな世界があったとしたらこうなる"的な空想世界の作り込みが90%止まりかな?と。意外と人間ってまず細部から見るもんですねー。

逆にそう言う目で見てみると、奈須きのこの、「世界や物理法則自体が、進歩史観的に時代によって変化してきた」と言うアイディアなんかはとても新鮮でした。(*8)

でも、ギリシャ哲学や-その他の元ネタ知らないですが-(フロイトユング?)からのフィーチャー(言うなれば哲学史つまみ食い?)とか、文章のアク(*9)なんかはそっちを詳しくやっている人には鼻につくのかなぁなどと感じますね。

>「原作」
原作ではなくて、"作品の原型"(*5)ってヤツでしょうかね(*10)。
そう、それは最初は作者の頭の中だけにあって、なおかつ作っている時になお変化をしており、作られたあとも変化をしていく(*10)、そんなものです。
それでいて、それこそが"真の本物の作品それ自体の本質的存在"であり、変化し続けるが固定されており、現実世界の順番とは前後して意味的な世界では起源であり原因となった物なのです。 つまり完成する前のアイディアの段階と、完成したあとの個々の視聴者の心の段階で繋がっていて、同じものなわけですね。

だからか、「あなたの感じたように受け取って頂いて良いのですよ」とは言われても


>OVAと劇場版
音の響きとか。(ぉぃ) 初めて電車の中で広告を見た時は冗談かと思いましたよ。
必死に、つっこみを入れられるように読み返す気にさせるのも、興味深いと外面的な部分から再考させる気にさせるのも,結局は良い作品だったと言う事なのでしょう。