プレイステーション4用ツインスティック タニタが開発 [ゲーム周辺機器][個人応援日記][宣伝]

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プレイステーション4 / プレイステーション Vita用ゲームソフト「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」PS4対応のツインスティックを体重計などの製造で知られる株式会社タニタさんが製造・販売する事になりました。

楽しみで仕方ないですね。バーチャロンと言えばツインスティックツインスティックと言えばバーチャロン(とあとサイバースレッド)。PS4版の新作のバーチャロンが出ると知った時も、私の第一声は「ツインスティックでプレイ出来るの?」でした。残念ながら、PS4版のツインスティックは当初発売されておらず、ツインスティックで遊べないバーチャロンはマーズにせよなんにせよ魅力半減と言う事で、購入も見合わせていました。周りにもツインスティックの発売を待ち望む声が沢山(約4名)溢れております。

また、プロゲーマーのかずのこさんも、バーチャロンツインスティックでやりたいな。と配信の中で言っていました。

ツインスティックが出るならもちろん買う、そしてツインスティックが出るならバーチャロンのゲームソフトの方も買う。(断言)

思えば、1990年代初頭。羽田空港のゲームセンターコーナーでプレイしたサイバースレッドが、ツインスティックとの初めての出会いでした。近未来的なホバークラフト戦車を操縦しての戦いは、「すごい!!横に移動しながら同時に旋回も出来る!!そしてそのままバックに滑らかに移行する事も出来る!!」と衝撃でした。

そして、ツインスティックの代名詞ともなった電脳戦機バーチャロン。縦横無尽に動きまわるロボットを操縦する楽しみのみならず、特殊の操作機器がまた臨場感を倍増させてくれました。

私もパソコン版のバーチャロンにはかなりハマり、パソコン専用のMIDIポートを使用したツインスティックを掘り出しモノでゲットしたのみならず、セガサターン用のツインスティックを改造して、USBゲームパッドとニコイチしてパソコン用に改造したりしたものでした。動かしているだけで楽しい。それがツインスティックです。

機動戦士ガンダム戦場の絆でも、ドーム型スクリーンと共に操縦に使うツインスティックが臨場感を増してくれています。

さて、ツインスティックを発売するに当たって、タニタさんに要望として出したいのは以下の点です。

一つ、スティックの機械部分は、デジタル接点式(アーケードスティックなどとおなじカチカチのボタンが4個入ってる方向検出のジョイスティック)または、無接点式(ホール効果を利用したスラストマスター社製のH.E.A.R.T機構や、光学検出式のものなどで磨耗しないもの)にしてほしい。
中途半端にプレイステーションデュアルショック等と同じ可変抵抗を使用したアナログ検出部品にはしないで欲しい。(デュアルショック4のアナログ軸はかなり耐久性は良いですが。)
ツインスティックは2つの8方向スティックの組み合わせでかなり繊細で微妙な速度旋回率調整の出来る入力機器です。軸検出がオンオフだけのデジタル接点でも基本的には問題はありません。

二つ、とある魔術の電脳戦機では攻撃の種類が増えたそうなので、今まで通りのツインスティックではなく、攻撃ボタンを追加した形状にして欲しい。

三つ、PSボタンとSHAREボタンだけはつけて、あとはとにかく早く発売して欲しい。タッチパッド、イヤホンジャック等はあっても無くてもよいと思います。

四つ、セガのゲームソフト側でのドライバーの対応等があるかと思いますが、もし可能ならついでにPSVR用ゲームソフト RIGS machine combat leagueにも使えるように対応して欲しい。(その際だと無接点のアナログ軸感知機能が必要になりますが)

楽しみにしてます。