電車でGO プレステ用コントローラーを改造してPC版で使おう

電車でGOのパソコン版で使用出来る電車でGOコントローラーが1~2万円と高い!!

それなら、ハードオフで300~1000円で買えるPS・SS用を改造して使えるようにしてみよう!! と言う事で前々から考えていましたが、色々と情報を集めてトライしてみる事に。

まずは全体の計画や予定、判明した事などのメモを。

Windows版の電車でGOでは、コントローラーの検出が専用コントローラーを接続している時しかされない。一応レジストリの該当項目を弄ると設定ソフトで設定した内容を書き換えられるようだが(これによりただのUSBゲームパッドを専用コンだと思わせる事は出来る?!出来ている?のかもしれないが内部処理が不明) 。ドライバの用意や実際にソフトウェアに本物のUSBタイプ電GOコントローラーを接続していると誤認させる方法は非常に難易度が高い。ジョイスティックのY軸がマスコンに、ボタン3がブレーキ解除になっているのは確認したが、どのボタンがブレーキオンなのかは不明だしボタンでブレーキ段階を変えているのなら後述の方法と大差ない。(絶対的な位置に対応した軸の割り振りをしているのではないっぽい?)

 

そこで、全体の指針として。USBのキーボードを自作している人と、電車でGOコントローラーをNゲージ鉄道模型のコントローラーに改造している人の情報を参考に。

マスコンとブレーキの位置をキーボード操作Aモード(十字キー左右でブレーキ操作、上下で加速操作)に置き換えて、非常ブレーキに入れれば右を8連打した入力を入れる、マスコンを最大加速にしたら下を5連打した入力を入れると言ったキーボードコマンドを送信するデバイスを作る事を目的に、作成方法を調べていく指針で行きます。

とりあえず、マイコンや電装系の事がさっぱり分からない。昔ニコイチでUSBゲームパッドをばらしてアーケードコントローラーを作ったくらいと言った所からのスタートです。 まずArdinoと言うのが良さそうなのかな。あとは、あくまでも使えるものを完成させる事に主眼を置いていて、マイコンの事が詳しく慣れたから良かった、とか1万円で売っているUSBタイプのPC用電GOコントローラーよりもコストがかかっては本末転倒と言った所が要注意。

 

ではがんばっていきましょう。