サメさんへのログを含む日記 [私的記録]

[日記のような瞬間の記録のような]
よく寝た。戻った。118%


[注意]長いです。やばいです。ちょっとぶしつけです。

元々はメモ術について初心に返って考えなおしたくて、デジタイズの手間に関する捉え方とか聞きたく、話を振らして頂きました。

寝不足でハイになる状態がずっと続くと、今度は危険なほどの超覚醒状態になってしまうのですが、今まさにそれです。

客観的に見てそう言った時には、記憶力が著しく落ちてしまいます。情報吸収能力の方ですね。また、靴紐を結ぶ時に、最適な結び方を考えてしまう余り、逆にちゃんと結べない等という、間接的無能力状態化と言う事が起きたりもします。

その他には、必要とされるならば、いかなる事も必ず思い出せる爆発的な記憶力、ドラクエで言えば、「もっともっともっともっともっと思い出す」コマンドが使える状態になってしまいます。

で、思うんですが、そのときに急いで書いた字は、本当に汚い。私は、自信を持って人口の上位1%に入るくらい字が汚いと言えますが、それでも本当に読めないくらい汚い。



それと、同時に、なんと言うか、人生には予行演習もやり直しも一切ないんですよね。だから、そのときその時に常に全力で考えるしかない。必要な事はその場で死ぬ気で頑張って思い出し、思い出せないのなら、何故思い出せないのか、何が思い出せないのか、何故思い出せないと言う事が分かるのか、それはどう言うことを覚えているから思い出せないと言う事実が自分には認識できるのか。ある種の情報は思い出せないのではなくて、最初から脳が吸収していないだけであり、 3年前にゴミ箱に放り込んだよまなかったダイレクトメールの内容を覚えている人は居ません。じゃ、それは諦めよう。で、思い出せないのならどう言った代替手段で対処が出来るのか、そもそも思い出す必要はあったのか。考えているうちに眠くなったら、寝てしまってもいい程度でしかない重要度のものなのか(最近寝不足ですし。。


で、大切な事は、こう言うのをですね。数日ひたすらゴロゴロして、ぐっすり眠ってばっかりの生活を続けてから思い出すと、もうさっぱり分からないわけですね。

なおかつ、メモには世界で最も汚い文字を読み取る能力に秀でた男の一人である私が読んでも読めないような字が書いてあるし、なんかすっごいサイコな事がびっしり書いてあって、うわっ怖っ!!!みたいな。

こう言う事をですね。2-3周くらい繰り返して、あー、そう言えば過去にもあったあった、恥ずかしいので黒歴史化しちゃってたよー、みたいな、いわゆる抹消したい過去の記憶ですね。

それを今思い出してしまって、今はスイッチ入ってあっち側に行っちゃってる状態なんですけど、何とかがんばって他人に分かるように会話しようとしてます。

なんと言うか、断定するのはまずいですが、本当に頭が良くなるというのは、子供の頃に無理やり脳みそのモードを変えて戻す事であり、それはすなわち夜寝なきゃとか毎日ごはん食べなきゃみたいなとても簡単で基本的な事が逆に出来なくなってくるし、それこそ考え事しながら道歩いてたら車にはねられましたみたいな、現実の物理的実害を呼び込む行為です。

一ついえるのは、心のどこかで本当は知ってる事を、知らないフリをしていると、どんどんバカになっていくということです。
でも、問題はここからです。頭が良いとか、知性的とか、知能が高いとか言った言葉に言外に、「よい事だ」とか「何だか自慢げ」みたいなニュアンスか雰囲気かを含むものです。ところがそれは違って、いやいや、意味ないからとか言って漢字の書き取りとか全然やらない子供とか、三次元空間の積分についてとうとうと述べながらお母さんに靴紐結んでもらってる子供とか、そんなの全然駄目だよと。普通に、パチンコ打ったり、塗装工しながら家族やしなってるヤツの方がよっぽど立派だよと。人は常に与えられたものの総量は同じ等と言いますよね。また、人は学習または訓練をする期間と、それを発揮する期間と言うものが別々にあり、超覚醒状態だけどそれゆえに全然記憶力(情報吸収能力)がない状態と言うのは、学習よりも蓄積を発揮する事に向いている、それにしか向いていないとも言えます。


カエサルガリア戦記の中で、一切の前置きをせずに文章を書き始めていると、賞賛されています。ここまでが、全部前置きです。余りにも長すぎた。(笑)


本来は、ノート術の試行錯誤として、カードサイズのホワイトボードを試作してみた話とか、私が如何に大量の雑然とした情報をパソコンで流してきていたかとか、電子機器の思わぬ落とし穴とかつまりずっと作りつづけてサポートしてくれないと困るよって事ですが、そう言うのについての雑感を述べるつもりでした。

ただ、今、本当に面白いんですよ。いや、興味深い状態であると言うべきか、夜好きな内容の夢を自在に見る事も出来るし、右脳と左脳の活性比率も変えられるし、色んな事に対して深く深く考えていく事も出来る。(まぁ、同時に寝不足とか胃が痛いとかありますが。)

つまり簡単に言うと、"言葉の通じない宇宙人"状態でありながら、同時にある程度会話もする事が出来ると言う珍しい状態にあるので、そう言った状態の時に他人に話し掛けておいてみようと言う事です。

ただし、礼儀と言う観点からすると、他人は自分のためのメモ帳ではないのだし、もしそれが正しいと思うのなら一生何にもメモもせずに常に自分の脳みその中だけで覚えつづけておけば済むだけの話であり、自分の心の不安とかをインターネットを通じて他者に委託するような姿勢は褒められたものではありません。相手に迷惑です。

ただ、ちょっと興味深い事ではありませんか?

それも、2-3週間したら、素に戻って、私自身が、いやーあの時は変だったんですよとか言い出すかも分からない。

そうするともはや、これは言葉とかそういうのではなくて、最終的には私個人の"境地"の問題ですよね。それを言葉で語った所で、そんな行為に意味があるのかすら疑わしい。

共生虫は、お読みになったでしょうか? あれの主人公がマスタードガスの缶に穴をあけたあとに、ニュースキャスターのファンサイト連中の中のメガネをかけてロン毛を後に束ねた奴だったと思うんですが、がメモ用紙を渡してきて、それには「私はすごい人間なんです。あなたは中くらいです」と言ったような内容の事がひたすらびっしり書いてあるのですが、実際にすごい実例は一切書いてありません。何だかこの文章全体はそれに似ていませんか? つまりは、似ている理由は、「ご本人の感想です」的な部分の事しか書かれておらず、肝心の"本来書くべき内容のコメント"についてはほとんど何も触れてなくて、有意義な情報は特にないと言う構造が似ているのですね。

要するに私は、常に100%の力で真剣に全ての物事について考えつづける事でしか、納得の行く解答は得られないし、その上で出た解答も、その人のその人なりのものでしかないと言う、言葉にするととても陳腐に聞こえる事しか述べていません。

その状態の中で、今度はもう一度、夜寝て朝起きるとか、ごはんをちゃんと食べるとか、適度に運動をするとか、そう言うことを一つずつ考えていかないといけない。あるいは、考えもせずに自然に出来ないといけなかったりもする訳ですが、その為には、そう言った習慣が身につくまでひたすら訓練する以外の方法はない訳ですね。

その上で、絶対に寝なければならないと決めた時間まで近くなってきましたので、同時に未完成の50%くらいの文でも、何らかの雰囲気程度を感じ取る事は出来るだろうと言う事も考えて、失礼ながら、ここで一旦書き込ませて頂きます。

次からは私は、例えば、
txt に思いつきだけを書いて何とか文章にしようとしたら、思考すらも逆に散発的になってしまった経験とか、複数同時並列的にパソコンを使いこなしつつ、逆にそれ故に非常にイライラとキレやすくなってしまった経験とか、ド忘れの極地まで行くと自分自身の記憶を、書きかけのノートとかをいかにも邪魔な所に置いておく事で外部に仮託する事ができる物質記憶法の話だとか、もちろんそれにはそう言ったものをどのように処理するかは明確に事前の熟考と訓練を要する訳ですが、とかの、他人に対しても参考になる可能性のある出来事に絞ってお話するべきかと考えます。そして、夢を見る事は大切です。ズルをしたい気持ちも大切です。思った感じた、ばっかりな文章も大切です。