岡田斗司夫について [個人感想][日記]

まぁ、さん付けでも良いのですが、中二病の人の一人称が揺れ動くように、非常に状況次第で敬称と呼び方に振れが出てしまう、それもその最たる例の人です。
岡田斗司夫が体重を落としてその魅力まで失ってしまったとか勝手に言ってみたり、非常に個人的かつ勝手な意見なのは承知だが私は7年位前までの太っていた頃の岡田斗司夫がキャラクターとしては好きだったとか、ものすごい余計なおせっかいですらない感想のような押し付けのような事を述べてみたりします。だって、古田捕手を色んな意味でスマートにしたようなキャラになっちゃったんですもの。しかし、ここの所わずかに体重を戻して来たようですね。個人的には私も体重過多からダイエットしてその後緩やかに減量量の30%程度リバウンドしたのですが、はっきり言って痩せていると風邪とかひきやすいですしね。

で、本題なのですが、エフヤマダさんのサイトにお邪魔してて話をしていると、もう岡田斗司夫はオタクの道からはドロップアウトしてしまったと言わんばかり論調がメインになってきているのですが、あるいはオタクを代表する存在ではないとか、確かに何か感触として次のステージへと旅立っていっちゃった感じはすごくするんですよね。

私の場合で言えばですが、アニメが好きでロボットがロボットがみたいな事ばっかり言ってて、それを一生続けていかなければ本当のオタクじゃないだろうと。でも、何かそう言うオタクオタク然としたオタクで居る事に拘泥するんじゃなくて、新時代に対しても常に対応を続けると言うか、まぁとにかく人間がスマートすぎるんです。大好きだったものでも、後から冷静に考えて、「ああ、これは意味ないね」とか言ってあっさり処分
しちゃいそうな人ってイメージ。

以前2chコテハン本名で書き込んだりしていたそうなのですが、最近はまた一つの試みとしてニコニコ動画で、生放送のトーク番組などを試しているようですね。

それはさておき、あいも変わらず話が分かりやすい。これは10年前に比べても、さらにちょっとずつ磨きがかかっている気がする。そして、学術的な正確性はともかくとしてやはり博識だ。なおかつ何よりもすごいのは、ニコニコ放送に対して、その層に合わせて恐らくは見ている人たちが分かるであろうレベルで喋っていると言う事。これは非常に大切な事で、相手に応じて喋り方を変える事が出来ると言う事です。
あとは、一人語りで多少緊張でもしているのか、若干声のトーンが高いですねぇ。


現代アートについて
ttp://www.youtube.com/watch?v=ufY13_Or3ws

「ネット界」とか区別すること自体古いのである。
ttp://www.youtube.com/watch?v=lwPkRD7E2UY&feature=related